母親の記憶力の低下はホルモンバランスの乱れかも
母親の記憶力低下によるうっかりに困ってませんか?
記憶力が低下してくると
同じ話を何度もしたり言ったことを忘れてしまったり
自分がしたことも忘れてしまったりします。
年齢や個人差はありますが、多くの女性の
慢性的な体の不調や物忘れの原因は女性ホルモンの低下が
原因になっていることがあるのです。
♢多くの頑張っている母親が起こりうる症状♢
家事や育児に、働いている女性は人間関係や
オーバーワークなど日々多くのストレスにさらされています。
その結果、自分では自覚のないストレスが原因で
ホルモンバランスが乱れて、物忘れやボケの
症状がでることがあるのです。
♢女性ホルモンの乱れによる、もの忘れ♢
人な名前やモノの名前が出てこない、忘れないように
メモをとったのにメモが見当たらない、何をやろうとしたのか
忘れてしまいそうになる。
このような経験は若い人でもあることですが、その症状が
加齢とともに増えていくもの。
しかし加齢だけが物忘れの原因ではありません。
ストレスによりホルモンバランスの乱れると、
女性ホルモンの分泌が低下してしまいます。
女性ホルモンのひとつエストロゲンが低下すると
脳の働きが低下してしまうのです。
そのためエストロゲンの分泌が減れば
忘れ物や記憶力の低下が起こるのです。
♢ホルモンバランスを整えるには♢
ホルモンバランスを整えるにはストレスの原因である
生活習慣を改めるのが1番です。
・早寝早起きを心がて十分な睡眠をとる
夜更かしや睡眠不足は精神的にもストレスになります。
そのため十分な睡眠はかかせません。
女性ホルモンは寝ている時に分泌されるため
忙しい時でも家族が協力して睡眠時間を
確保するほうにしましょう。
・ストレス解消の時間をつくる
ストレスはホルモンバランスを乱す大きな原因です。
ストレスはできるだけ避けたいですが、現代社会で
生活している中でストレスは避けられない面もあります。
そのため、普段からランチの時間や友人と雑談する時間など
ストレス解消の時間を習慣づけるようにできるといいですね。
・バランスのよい食事をとる
母親は家族の好みで料理をつくってくれます。
そのため肉中心や脂っこいものがつづくと、家族には必要な
栄養素でも、運動をあまりしない母親には栄養バランスが
偏ってしまいがちです。
栄養バランスの乱れや偏りはホルモンバランスを乱す原因に
なってしまいます。
料理以外の事は協力できても、母親の担当である料理は
家族にはなかなか協力できないもの。
なので、ホルモンバランスの乱れによる物忘れが
気になっている母親には、専用の栄養補助食品が
使われています。
参考までにコチラからご覧になってください。
♢ホルモンバランスの乱れによる症状がヒドイときは病院に♢
ホルモンバランスが乱れると、症状が悪化するだけではなく
病気を引き起こすこともあります。
症状に悩まされているときは、本人が反対しても産婦人科を一度
受診して原因を特定してもらいましょう。
ホルモンバランスの乱れによる起こりうる症状
ホルモンバランスの乱れによりエストロゲンの分泌量が
低下すると、起こる症状は物忘れだけではありません。
昼間は眠いのに、布団に入るのに目が冴えてしまったり、
やっと眠れたとしても夜中に目が覚めてしまう。
このような不眠の原因も多忙によるストレスや生活リズムの
乱れ等からくることが多いです。
疲れがたまると自律神経のバランスがくずれて、交感神経が
リラックスしたときに働く副交感神経に上手く切り替わらなく
なります。
つまりリラックスした狀態になれずにグッスリ眠れなく
なってしまいます。
女性ホルモンと自律神経は互いに影響し合っていて
女性ホルモンの乱れが自律神経のバランスを崩して
それが原因で不眠症になることもあります。